SSLサーバ証明書チェック機能

2007年07月02日 17:01

SSLサーバ証明書チェック


今回はSite Alert(サイトアラート)の特徴的な機能でもある、SSLサーバ証明書チェックについて取り上げたいと思います。

SSLサーバ証明書チェックと言っても、サーバ証明書のCAやFQDN等をチェックするものではありません。

単純に有効期限をチェックをするサービスです。

そんなの簡単に管理できると言う人には不必要な機能なのですが、当サイトの運営者の中では評判の良い機能です。

通常、SSLサーバ証明書は1年~2年ぐらいの間隔で取得してサーバに設置します。
設置する手間がちょっと面倒なだけで一度設定すると1年・2年に渡って何もチェックする事無く放置しても良いものですし、有効期限が切れてもブラウザ上でアラートが出るだけで、そのWEBサイトは利用出来ますので「WEBサービスが提供されている」という点ではクリティカルでないというのも事実です。

ただ、IE7では有効期限が切れている警告が非常に分かりにくく、この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があります。 と画面に表示され、そのWEBページを閲覧を続けるには、「このサイトの閲覧を続行する (推奨されません)。 をクリックしないといけません。

SSLサーバ証明書の導入は個人でショップを運営している場合では、コストがかかる為敷居が高いと思われがちですが、onlinessl等では年間数千円でしっかりした証明書を導入する事も出来ます。 ITリテラシーの高いユーザはSSLを導入していないサイトで個人情報の類を入力するのを嫌がるものですので、そういったユーザをケアする為、小規模サイトでも導入しているケース増えてきている印象があります。

ただ、管理が煩わしく、かつ忘れやすいという理由で、せっかく導入しても、SSLサーバ証明書の有効期限が切れたため、せっかく勝ち得たユーザの信頼を無にしてしまってはどうしようもありません。

Site Alert(サイトアラート)のSSLサーバ証明書チェックは、残りの有効期限を定期的にレポートメールしつつ、有効期限が残り少なくなってきたタイミングで、アラートメールで通知しますので、忘れないようにケアしながら、忘れたころにもメールで通知されます。

ぜひ、URLを入力して試してみてください。

SSLサーバ証明書のURLを入力してください。
https://
(入力例 : https://example.com)


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